収納ケースを買う前に測るところ|幅・奥行きだけで決めないチェック
こんにちは、かもめです☆
収納ケースを買ったのに、扉に引っかかる。棚には入ったのに、ふたが開かない。え、そこも測るの?!となる前に、買う前の確認をひとまとめにしておきましょう。
見るのは「置き場所の寸法」「ケースの外寸」「中に入れる物の寸法」の3つ。さらに、引き出す・ふたを開けるための空間を確認します。ぴったり収まることと、使いやすいことは別なんですね。

箱は入った。でも手が入らない…!は避けたいところ笑 しまったあとの動きまで想像してみよう☆
測る前に「何を入れる箱か」を決める
まず、しまいたい物を一度集めてみます。タオルならたたんだ状態、本なら立てるか寝かせるかを決めた状態で測りましょう。空のケースだけを見て「何かに使えそう」で買うと、帰ってから中身を探すことになりがちです。
たとえばタオル5枚をしまうなら、普段のたたみ方で重ねて幅・奥行き・高さを測ります。ぎゅっと押したときだけ入る状態では、1枚取り出したあとに戻すのも大変。普段の出し入れに近い状態を基準にしたいですね。
今ある物を全部残す前提なのか、使う物だけを入れるのかもここで決めます。減らす予定があるのに大きな箱を先に買うと、空いたところへ別の物が増えるかもしれません。

置き場所は「いちばん狭いところ」を見る
幅・奥行き・高さに、出っ張りも加える
棚の内側を測るときは、奥の広い場所だけで終わらせず、入口も見ます。扉の金具、引き戸の重なり、配管、背面のコードなどがあると、実際に通せる場所は狭くなります。
無印良品の収納の採寸案内でも、しまう物と場所の両方を測り、蝶番などの干渉を確認することが紹介されています。以下の数値は、考え方を示すための架空の例です。
| 確認する場所 | 記入例 | 買う前に見ること |
|---|---|---|
| 棚の内側 | 幅60・奥行40・高さ30cm | ケース全体が収まるか |
| 扉を開けた入口 | 幅57cm | 箱を出し入れできるか |
| 棚の手前 | 通路まで45cm | 引き出しを開けられるか |
| しまう物 | 幅25・奥行32・高さ20cm | ケースの内寸に収まるか |
棚の写真も1枚あると、売り場で「金具はどっち側だったっけ?」となったときに見返せます。寸法は写真とは別に数字でも残しておくと読み間違えにくいです。
2個並べるなら、合計幅も計算する
幅60cmの棚に、外寸幅30cmの箱を2個並べる例では、30+30=60cm。数字の上では同じですが、手を入れる隙間はありません。箱の縁や取っ手が幅に含まれるか、棚や箱の寸法に誤差がないかも気になります。
外寸幅28cmを2個なら、合計56cmで差は4cm。ただし「4cm余れば必ず使える」という基準ではありません。残りの空間をどこに取るか、片方ずつ持ち出せるかを確かめます。入口の金具に引っかかるなら、合計幅が収まっていても候補を見直しましょう。
外寸と内寸は、別のチェック欄にする
外寸はケース全体の大きさ、内寸は中に物を入れられる部分の大きさです。商品によって表示の仕方は違うので、寸法欄に何が書かれているかを見ます。ふたやキャスターを含む高さなのかも確認したいところ。
外寸の奥行きが35cmでも、内寸が同じ35cmとは限りません。厚みのある壁や底に向かって細くなる形では、中に入る物の大きさが変わります。四角いファイルや硬い箱を収納するときは、特に底面の寸法も知っておくと安心です。

「幅はOK!」だけで丸を付けずに、中身側にも丸を付けよう。外も中も合って、やっと候補に残せるね♪
ふたと引き出しは、開けた状態まで試す
ふた付きなら、棚に置いたまま開けたいのか、箱ごと取り出して開けるのかで条件が変わります。上に余白がなくても取り出して使うなら候補になりますが、毎回重い箱を持ち出す使い方になるなら、出し入れの負担も考えたいです。
引き出し型は、手前に開く長さと、開いた引き出しの前に立つ場所を分けて見ます。扉を全開にしないと引き出せない配置だと、隣の家具や壁との関係でも使いにくくなります。
紙に箱の底面サイズを書いて置く方法は、占める範囲の確認には使えます。ただし紙では重さや持ちやすさまでは分かりません。できれば売り場の見本で取っ手や開閉を試し、商品の耐荷重・積み重ね条件はその製品の案内で確認してくださいね。
売り場へ持っていく採寸メモ
- しまう物と数量:____/入れたい向き:____
- 物をまとめた寸法:幅__・奥行__・高さ__cm
- 棚の内側と入口:それぞれ幅__・奥行__・高さ__cm
- 金具・配管・コードなど、避けたい場所:____
- 候補の外寸/内寸/ふたを含む高さ:____
- 開閉方法と、手を入れる・立つ場所:____
「箱を買えば片付くはず!」の前に、中身と置き場を一緒に見てみましょう。最初から同じケースを何個もそろえず、迷うときは1個で使い勝手を確かめてから増やすのも一案です。
物をどかしながら掃除するのが面倒…という話は、以前の掃除しにくい部屋について考えた記事にも書いています。見た目がそろうだけでなく、取り出すのも戻すのもラクな置き場にしたいですね☆

